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スリーデーパスで、ワンデー江差線(3)5年ぶりだね(2013.2.10)どうして函館にわざわざ行って、たった2分で戻ってきたのか。 どうしてと言われても、説明に窮します。 とにかく、津軽海峡線に乗りたかったのです。 新青森から、函館を経て、木古内駅に戻ってきました。 いよいよ江差線へ。 5年3ヵ月ぶり、2回目の乗車です。 木古内駅14:44発。 吉堀駅14:53着。 こちら駅前一等地の風景。見渡す限りの雪原です。 吉堀から23分間、壮絶な雪山越えを経て 神明駅15:15着。板張りの駅舎、いぶし銀の深い味わい。 湯ノ岱駅15:20。 タブレットの交換がありました。 次の駅まで11分。 水墨画のような景色がつづきます。 宮越駅15:31。 ほとんど駅舎が雪に埋もれて。 桂岡駅15:35。 こんなふうに貨車をつかった駅舎を ダルマ駅と呼ぶんでしたっけ。 終点の江差駅が近づいてきました。 けっこうな運賃です。 スリーデーパスを持っている私は、精算不要ではありますが なんだかローカル線を搾取してるような気がしました。 東京で買ったきっぷでタダで乗りまくる私は ろくに観光もしないし、歓迎されざる客なのでしょう。。 江差駅に向かって、最後に海沿いを走ります。 晴れた夏の日ならきっと夕陽が美しいはず。 夏の江差線、乗りたかったなぁ。。 江差駅、到着。 雪がボタボタ降っています。 盲腸線は、ロマンです。 日本各地の終点駅にある、こんな看板が大好きです。 本当は江差線をずっと残してほしかったけど これも時代の波なのですよね。。 昔ながらの、ひらがな駅名標。 車止め。江差駅の裏手は住宅地なのです。 駅名板。ちょっと残念なトイレ裏。 臨時改札口の跡でしょうか。栄えていた時代を思うと切ないです。。 待合室。ストーブを囲むように椅子が並べられて。 運賃表。つくづく、遠くへ来たなぁと実感させられます。 駅舎外観。雪は降りやまず。。 …そして帰り道へ… にほんブログ村 ▲こちらに参加しています。ぽちっと押していただけると、うれしいです。 にほんブログ村 ▲ベビ鉄の記録を残していきます。かなりユルい鉄道乗車記録ですが。。
by jtyk
| 2013-03-25 00:55
| ママひとり鉄
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