鉄道にどれだけ乗ったらどれだけお金がかかるのか…というコンセプトで約3年綴った「乗り鉄の経済学」はしばらくお休みします。3歳児を抱えて「ベビ鉄=赤ちゃん連れの鉄道旅」の修行中。
by jtyk
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
全体
乗り鉄の経済学/北海道
乗り鉄の経済学/東北
乗り鉄の経済学/関東
乗り鉄の経済学/甲信越
乗り鉄の経済学/東海
乗り鉄の経済学/北陸
乗り鉄の経済学/近畿
乗り鉄の経済学/中国
乗り鉄の経済学/四国
乗り鉄の経済学/九州
乗り鉄の経済学/海外
総決算
回想列車
願い(東日本大震災)
雑談
新婚旅行
新婚旅行(実況)
胎教
育児日記
ベビ鉄(赤ちゃん連れの鉄道旅)
ママひとり鉄
絵本鉄
プラ鉄
最新の記事
2015年の思い出
at 2016-03-19 17:04
2014年の思い出
at 2015-01-11 19:34
2013年の思い出(日帰り出..
at 2014-01-25 23:48
2013年の思い出(6月〜1..
at 2014-01-16 12:38
西国分寺で、スーパーこまちを..
at 2013-06-07 09:00
以前の記事
2016年 03月
2015年 01月
2014年 01月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2007年 12月
2007年 10月
2006年 12月
2006年 09月
2006年 04月
2001年 01月
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


2010.9.15(3)間に合った…ベルゲンライトレール全線完乗♪



ベルゲン観光名所・フロイエン山ケーブルカーは
乗ったとたん猛烈な天気雨に見舞われる大惨事となりました。
日ごろの行いを反省し、展望台からの景色はあきらめて下山することに。


ところが。
ケーブルカーで約8分、下界へ戻ってみると
雨はすっかり上がって青空です。
石畳が濡れていなければ、さっきの雨なんて嘘のよう。


しかしフロイエンの山頂は、まだ厚い雲が残っています。
私の生まれ故郷の栃木県には「夕立は馬の背を分ける」という諺があり
局地的に雨が降ったり上がったりする現象があるのですが
遠い異国の地で、故郷の諺を思い出す羽目になるとは。


ともあれ、雨が上がったのはうれしいことです。


ケーブルカーの駅から坂を下って、港のほうへ戻りました。
先ほどスルーしてしまった世界遺産「ブリッゲン」を
やはりきちんと見ておこうと思いまして。


a0163838_2318052.jpg

▲This is the World Cultural Heritage "Bryggen"
 写真では壮大に見えますが、現地での第一印象は「え? これだけ?」
 13〜16世紀に遡る歴史的建造物、重みは確かに感じるのですが
 白川郷の合掌造りをバス車内から眺めた時のような
 若干の肩すかし感がありました 猫に小判ですみません


a0163838_23182841.jpg

▲中世ヨーロッパにタイムスリップ!と建物内を探検していたら
 テレビの撮影があるからどいてくれとカメラクルーから人払いを受け
 ますます微妙な世界遺産…まぁ商業施設だからしかたないですね
 歴史の重みに耐えきれず、木造の柱があちこち傾いてました


a0163838_23185696.jpg

▲ユネスコのお墨つき この立て札がなかったら
 私はブリッゲンに立ち寄ることもなかったかもしれません
 お墨つきっていったい何なのでしょう


a0163838_23191975.jpg

▲ブリッゲン周辺では、ホテルもカフェもおみやげ屋さんも
 軒並みトンガリ屋根の建築です




歴史や文化に造詣が浅く、特に世界史の教養はまったくない私ですが
いろんなショップやギャラリーを眺めるだけで、十分楽しめました。
今にも崩れそうな数世紀前の建物を修復しながら活用して
お店まで営業してしまうとは、ベルゲンっ子のたくましさに驚きました。
日本なら完璧に改修工事が済むまで閉鎖することでしょう。


そんなこんなで、世界遺産をふらふら巡っていたら
あっという間に日が暮れてしまいました。
ブリッゲンがコンパクトな建物群でよかったと思います。
これが日光の社寺だったら、とても1時間では回りきれません。




18:50頃、再びあの場所へ戻ります。
できたてほやほやの「ベルゲンライトレール」始発駅へ。


乗車券の自販機でコイン or クレジットカードしか使えないなど
のっけから悪戦苦闘しましたが、なんとかクリア。
無賃乗車せずに済みました。


a0163838_23201443.jpg

▲始発駅 Bergen city centre (Byparken)
 雨上がりの夕方ですがピカピカボディがまぶしすぎます
 車両はドイツのSTADLER社製とのこと
 www.stadlerrail.com


a0163838_2321479.jpg

▲日没までの全線完乗をめざして、いざ実車!
 Byparken駅を出発してすぐ右手に見えますのは
 かの有名なベルゲン美術館でございます


a0163838_23212693.jpg

▲メジャーを持参しなかったので正確にはわかりませんが
 もしかしたら標準軌レールかも? 幅が広いような気がします
 Byparken駅〜Bystasjonen駅あたりまでは併用軌道のため
 速度は抑えめでしたが、専用線に入るとガンガン飛ばしてました


a0163838_23215284.jpg

▲ベルゲンライトレールの車内では「次の停車駅の案内放送」があり
 駅によって電子音やらクラシックやら、多彩なメロディが流れます
 "Hop" 駅ではグリーグのピアノ協奏曲が流れ、すごい迫力でした


a0163838_23234061.jpg

▲車内もピカピカで、天井に絵が描かれてアートな雰囲気
 トンネルに謎の電飾がついてたり、駅に大きな壁画があったりと
 どうやら「アートプログラム」なるものがあるようです
 www.bybanen.no


a0163838_23242027.jpg

▲終着の "Nesttun" 駅に到着! 約25分で全線完乗しました♪
 まだまだ明るいものの、時刻はまもなく19:30です


a0163838_23251325.jpg

▲バス停みたいな簡素なつくりの駅ですが、落書きもなくピカピカ
 平日の帰宅時間帯のわりには利用客は少なめだったかも


a0163838_23261146.jpg

▲Bybanen社はライトレールの運行・保守を行うそうで
 その上にSkyssという運営会社が存在するようです
 北欧の鉄道は「運行はA社、運営はB社」というパターンが
 多いような気がします 上下分離方式…なのでしょうか?


a0163838_23264114.jpg

▲Nesttun駅の車止め まだまだ伸びそうな勢いです
 最終的にはベルゲン空港まであと10km余り延伸するそうで
 たぶん現在、第2期工事に入っていると思います
 www.bybanen.no


a0163838_2327121.jpg

▲Nesttun駅から出発するbybanenくん
 道路脇に停車中の路線バス(右端)もSkyssが運営しています




そんなわけで日没前に全線完乗を果たして
ホッとしたせいか、急にお腹がすいてきました。
今日もぐったり疲れたので「内食」にしようと決めました。


Nesttun駅前に、ジャスコのような大きなスーパーがあります。
その名も "MENY" という、なんともメニューが豊富そうな店です。
www.meny.no


ナルヴィーク以来、何度も利用してきたコンビニ "RIMI" と違って
鮮魚精肉てんこもりの豪華な品揃えです。
特にお魚のラインアップは圧巻。さすが漁業の国。
a0163838_23272871.jpg



広々とした店内の一角に、アルコール類の大陳列がありました。
はっと気づいて時計を見ると、19:55。
南無三! この国では20:00以降はお酒が買えないんだった!
あわてて何本か適当にカートに放り込み、レジへと駆け込みます。
ギリギリセーフで間に合いました。


結局、今日もドタバタ全力疾走で優雅なひとときもなく
やっとホテルに帰ってきたのは20:30過ぎ。


それでもまだ少し明るくて、遊び足りない気分になるのは
北欧の夏の魔法…なのかもしれません。
a0163838_23282529.jpg







【お詫びと訂正】

ベルゲンライトレールについて
前回の記事で「2008年1月7日開業」と書きましたが
よくよく調べたところ、この日付は「正式着工日」だそうです。
お詫びして訂正いたします。該当箇所も修正済です。

そして驚くことに…開業日は「2010年6月22日」なのでした。
www.skyss.no
訪問した時点で開業2ヵ月余りという状況。
湯気が立つほど、まさにできたてほやほやの路線です。
これでは『地球の歩き方』に未掲載でも不思議はありません。
前略ダイヤモンド社さま、大変失礼いたしました… かしこ。

さらに個人的な蛇足ですが、6/22といえば入籍する5日前のこと。
ベルゲンライトレール開業にギリギリ間に合ったわけで
婚期が遅れて本当によかったです。






明日は、フロム鉄道&フィヨルド観光♪
晴れるといいな。。






にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村
▲こちらに参加しています。ぽちっと押していただけると、うれしいです。
[PR]
by jtyk | 2010-09-15 00:02 | 新婚旅行
<< 2010.9.15(extra... 2010.9.15(2)ベルゲ... >>